→1月19日 その気になっているようじゃ
放課後、忘れ物を取りに学校に帰るとキュアンが教室にいました。
キュアンが手にもっている本は何と女性向のファッション誌。
教室に置いてあったもののようなのですが、キュアンはそれに
どんなことが書いてあるのか気になって読んでみたのだそうです。
そこには「キスから始まる恋愛特集」というタイトルで特集が組まれており、
エスリンはその特集を読んで「こんなことあるのかなー」と笑います。
「試してみようか?」キュアンは真面目な顔でエスリンを見つめますが、
キュアンの態度にエスリンは、
「雑誌読んでその気になったから、誰でもいいんでしょ!?」と言って
走り去ってしまいました。
その夜、キュアンから電話がかかってきました。
それだけ言うと電話は切れてしまいました。キュアンは本気だぞエスリン!!その気持ちに応えてやれ!
→1月22日 ジャンルはオリジ小説でやってます
エスリンはエーディンに彼女が書いた恋愛小説を読んで欲しいと頼まれました。
なんともよく出来た小説だったので、エスリンはエルトにも
その小説を読んでもらうことにしました。エーディンの書いた小説の主人公は
エスリンをモデルにしたオリジ本だったのですが、
エルトはあっさりモデルがエスリンだったことに気付くのでした。
しかも彼は、「よく出来てるから本にしたら売れると思う」と、
エーディンにイベントデビューさせる気満々な発言をかましました。
それにしても、主人公のモデルがエスリンだとすぐわかるエルトはさすがだなぁ…
教養に溢れているのね、侮りがたし侮りがたし…
→1月24日 バードに転職か
何でも知っているエーディンから、今日はフィンの誕生日だということを聞きました。
エスリンはフィンにプレゼントをあげようと思って、
綺麗な5線譜を買いました。ところが、フィンのお友達がエスリンと同じ
プレゼントを先にあげてしまったのです。
申し訳無いとフィンに謝るエスリン。まったく気の利かないお友達だなぁ!!
このエスリンと同じプレゼントを用意するなんて!!
それでもフィンはエスリンの5線譜を喜んで受け取ってくれました。
当たり前です。だってエスリンのプレゼントだもん。
これで沢山曲がつくれるとロマンチックなことをのたまうフィン。
いっそのことバードに転職してみるか?
キュアンがいなければ貴方にもチャンスがあったのにね、よしよし。
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